上野動物園の歴史と周辺の居酒屋を楽しむ完全ガイド

上野動物園の歴史が面白い!日本初の動物園を楽しんだ後は上野の激ウマ居酒屋へ

上野動物園といえば、パンダやゾウ、ゴリラなど、たくさんの動物に会える人気スポット。

でも、ちょっと待ってください。

上野動物園には、動物を見るだけではもったいないほどの歴史があります。

実はここ、日本で最初にできた動物園。

しかも、最初から「動物園」として作られたわけではありません。

さらに、動物園を楽しんだ後は、上野ならではの大衆酒場で一杯。

今回は、元旅行会社勤務の筆者が、上野動物園の歴史から効率的な回り方、さらにお金をかけすぎない楽しみ方まで、まとめて紹介します。


上野動物園は日本初!実は「博物館の付属施設」だった

上野動物園が開園したのは、1882年(明治15年)3月20日。

なんと、2026年で144周年です。

日本で最初の動物園として誕生しました。

ところが、ここで意外な事実があります。

上野動物園は、最初から独立した動物園だったわけではありません。

当時の上野動物園は、博物館の付属施設としてスタートしました。

つまり、今のイメージでいう、

「動物園に行こう!」

という場所とは、少し違ったのです。

開園当初の面積は約1ヘクタール。

現在の巨大な動物園を知っていると、かなりコンパクトに感じます。

しかも当時は、日本産の動物が中心でした。

その後、1886年に宮内省の所管となると、トラなど外国産の珍しい動物も集められるようになります。

明治時代の東京で、外国からやってきた珍しい動物を見る。

当時の人たちにとっては、かなり刺激的な体験だったはずです。


明治時代の上野には、ゾウもトラもいた!

上野動物園の歴史を調べてみると、驚くような動物たちが登場します。

1887年にはトラ。

1888年にはアジアゾウが来園しています。

さらに、オランウータンやウォンバットなど、今では動物園でおなじみの動物たちも、少しずつ上野にやってきました。

つまり上野動物園は、単に「昔からある動物園」ではありません。

日本人が世界の動物を知る場所として、長い時間をかけて進化してきた動物園なのです。

こう考えると、目の前の動物を見る目も少し変わりませんか?


上野動物園には「悲しい歴史」もある

長い歴史があるからこそ、楽しい話だけではありません。

第二次世界大戦中、上野動物園では「猛獣処分」と呼ばれる悲しい出来事もありました。上野動物園の公式サイトでも、この歴史が紹介されています。

動物園というと、家族で楽しく過ごす場所というイメージがあります。

しかし、そこにも時代の影響が及んでいたのです。

上野動物園を訪れたときは、かわいい動物を見るだけでなく、

「この場所には140年以上の歴史がある」

という視点を持ってみてください。

同じ景色でも、少し違って見えてきます。


そして上野といえばパンダ!

上野動物園の歴史を語るなら、ジャイアントパンダも外せません。

1972年。

日中国交回復を記念して、ジャイアントパンダが上野動物園にやってきました。

その人気はすさまじく、上野は大きなにぎわいを見せました。

現在も上野動物園には「パンダのもり」などがあります。

ただし、動物の公開状況は変わることがあります。

「絶対にこの動物を見る!」

と決めすぎるより、当日の公開情報を確認して、園内を柔軟に回るのがおすすめです。


上野動物園を効率よく楽しむおすすめルート

ここからは、元旅行会社勤務の視点です。

旅行で意外と大切なのが、

「移動時間を減らすこと」

です。

せっかく東京まで来たのに、同じ場所を行ったり来たりしていたら、時間も体力ももったいない。

上野動物園は東園と西園に分かれており、3か所の出入口があります。最寄り駅も入口によって変わります。

そこでおすすめしたいのが、

上野動物園 → 不忍池 → アメ横 → 居酒屋

というルートです。


まずは上野動物園へ

基本の開園時間は9時30分〜17時。

入園券の販売などは閉園1時間前までです。

一般の入園料は600円。

小学生以下は無料、都内在住・在学の中学生も無料です。

ここで旅行の「コスパ」を考えてみましょう。

一般料金600円。

この金額で、140年以上の歴史を持つ動物園を一日楽しめると考えると、かなり使いやすい観光スポットです。

ただし、安いからといって朝から晩まで全部見ようとすると、かなり疲れます。

おすすめは、

「絶対に見たい動物を3〜5個決める」

こと。

あとは歩きながら、気になった動物を見る。

これだけでも満足度がかなり変わります。


入園口は「帰りの方向」で考える

旅行会社で行程を作るとき、筆者が意識していたのが、

「最後にどこへ行くのか?」

です。

上野動物園には正門、弁天門、池之端門があります。JR上野駅からだけでなく、御徒町や根津方面からアクセスすることもできます。

つまり、

「とりあえず正門!」

と考える必要はありません。

その日の予定に合わせて入口と出口を考えると、移動を減らせます。

これ、地味ですが旅行のコスパを上げる重要ポイントです。


上野動物園の後は、不忍池へ

動物園を出たら、すぐ電車に乗るのは少しもったいない。

おすすめは、不忍池方面へ歩くこと。

上野公園周辺には、動物園だけではなく歴史を感じられる場所がたくさんあります。

動物園で動物を楽しむ。

その後は公園を歩く。

さらに不忍池方面へ。

そして最後は上野・御徒町方面へ。

これなら、追加の交通費をほとんどかけずに東京観光を続けられます。

元会計事務所勤務の視点で言えば、こういう「移動費の小さな節約」が、旅行全体の満足度を意外と左右します。

1回の移動では数百円。

でも、それが何回も積み重なると、食事1回分くらいになります。

そのお金を、最後の居酒屋でおいしい料理に使う。

これも立派な旅行の楽しみ方です。


アメ横を歩いて、最後は上野の大衆酒場へ

動物園でたっぷり歩いたら、お腹も空いてきます。

そこで向かいたいのが、上野・御徒町エリア。

アメ横周辺には、昔ながらの大衆酒場が数多くあります。

焼きとん。

もつ焼き。

煮込み。

刺身。

そしてビール。

動物園でたくさん歩いた後に飲む一杯は、なぜか格別です。

ただし、ここで一つ注意。

「有名店だから絶対に入る」ではなく、その日の混雑状況を見ること。

これが旅行の裏技です。

特に休日の夕方は混みやすいので、少人数なら空いている店を探す柔軟さも大切。

逆に、絶対に行きたい人気店があるなら予約できるか事前に確認しておきましょう。


上野で飲むなら、こんな大衆酒場も候補

上野駅周辺には、焼きとん・もつ焼き系の店がたくさんあります。

例えば、上野6丁目の高架下にある 野焼 上野店。

焼きとん系を楽しみたいなら、炭焼 やきとん酒場 TONTON 上野店 なども候補になります。

また、もつ焼き・煮込みを楽しみたいなら、もつ焼 煮込み ヤリキ 上野支店 もチェックしたいお店です。

さらに御徒町方面まで歩くなら、湯島エリアの やきとん多吉 上野広小路 も候補になります。

営業時間や営業状況は変わる可能性があるので、訪問当日に確認するのがおすすめです。


元旅行会社勤務が教える「上野観光のコスパ術」

ここからは、ちょっと細かい話です。

旅行では「安くすること」だけが節約ではありません。

同じ金額で、どれだけ楽しめるか。

これが本当のコスパだと考えています。

節約術① 電車に乗りすぎない

上野は徒歩観光との相性が抜群。

上野駅から動物園。

動物園から上野公園。

不忍池。

アメ横。

御徒町。

このあたりを徒歩でつなげれば、交通費を抑えながら観光できます。

しかも、歩いている途中に気になる店を発見できるのもメリット。

旅行は「目的地」だけでなく、「途中」も楽しんだほうがお得です。


節約術② ランチを無理に高くしない

観光地に行くと、

「せっかくだから名物を食べよう!」

となりがちです。

もちろん、それも旅行の楽しみ。

でも、毎食豪華にする必要はありません。

昼は軽め。

その代わり、夜に上野の大衆酒場で好きなものを食べる。

このように、一日の食費にメリハリをつけると予算をコントロールしやすくなります。

これは会計事務所勤務時代の感覚にも近いです。

全部を削るのではなく、

「使うところ」と「抑えるところ」を決める。

旅行でも家計でも、これが大切です。


節約術③ 年間パスポートは「何回行くか」で判断

上野動物園の一般料金は600円。

一方、一般の年間パスポートは2,400円です。

単純計算すると、

600円 × 4回 = 2,400円。

つまり、年間に4回以上行く予定がある人なら、金額だけを見れば年間パスポートが選択肢になります。

ただし、実際には交通費や時間もかかります。

「年間パスポートだから得!」

と決めつけるのではなく、

自分が本当に何回行くのか

で考えましょう。

これが元会計事務所勤務流の考え方です。


遠方から行くなら「交通費+宿泊費」で考える

東京近郊からの日帰りなら、上野動物園はかなり気軽に楽しめます。

一方、地方から東京へ来る場合は話が変わります。

新幹線や飛行機。

ホテル。

現地交通。

食事。

これらを全部合わせて考える必要があります。

ここで重要なのが、

ホテル代だけで比較しないこと。

例えば、少し安いホテルを選んでも、駅から遠くて交通費が増えれば、トータルではあまり変わらないことがあります。

逆に、上野駅や御徒町駅周辺のホテルなら、観光後の移動がラク。

つまり、

「宿泊料金」ではなく「旅行全体の総額」で比較する。

これが旅行費用を抑えるコツです。


上野観光で持っていきたいもの

上野動物園だけなら大丈夫と思っていても、

動物園。

公園。

不忍池。

アメ横。

居酒屋。

と歩いていくと、意外と歩数が増えます。

歩きやすい靴

これはかなり重要。

おしゃれだけど歩きにくい靴より、長時間歩ける靴がおすすめです。

「旅行のためだけに高い靴を買う」というより、普段も使える歩きやすい靴を選ぶとコスパも高くなります。

モバイルバッテリー

動物の写真を撮る。

地図を見る。

店を検索する。

電車を調べる。

旅行中はスマートフォンをかなり使います。

バッテリー切れは地味に困るので、モバイルバッテリーがあると安心です。

小さめのバッグ

動物園と街歩きを組み合わせるなら、両手を空けやすいバッグが便利。

荷物を増やしすぎないことも、実は旅行の節約につながります。


こんな一日なら、上野を満喫できる!

最後に、筆者がおすすめしたいモデルコースを紹介します。

9:30〜10:00

上野到着。

まずは動物園へ。

10:00〜13:30

上野動物園をじっくり散策。

絶対に見たい動物を中心に回ります。

13:30〜14:00

園内または周辺で軽めのランチ。

14:00〜15:00

上野公園から不忍池方面へ。

歴史を感じながらのんびり歩きます。

15:00〜16:00

アメ横方面へ。

買い物や街歩きを楽しみます。

16:00〜17:00

少し早めの休憩。

ここがポイントです。

夕方から飲むなら、混雑するピークより少し前を狙うのも一つの方法。

17:00〜

上野の大衆酒場へ。

焼きとん。

煮込み。

刺身。

そしてビール。

動物園でたっぷり歩いた一日の締めです。


上野動物園は「動物を見る場所」だけじゃない

上野動物園の魅力は、動物だけではありません。

1882年に日本初の動物園として始まり、明治、大正、昭和、平成、令和と時代を超えて続いてきた場所です。

そこには、楽しい歴史もあれば、悲しい歴史もあります。

そして今も、動物たちの暮らしをより良くするための取り組みが続けられています。

だからこそ、次に上野動物園へ行くときは、

「パンダを見に行く」

だけではなく、

「140年以上の歴史を歩きに行く」

という気持ちで訪れてみてください。

きっと、いつもの上野が少し違って見えるはずです。

そして帰り道は、上野の街へ。

動物園で歩いて。

歴史を感じて。

アメ横を眺めて。

最後は大衆酒場で乾杯。

これが、筆者おすすめの「上野を一日使い切る」楽しみ方です。


上野観光をもっとお得に楽しむなら

遠方から上野へ旅行する場合は、ホテルだけではなく、交通費や周辺観光まで含めて比較するのがおすすめです。

また、旅行用品も「安いから買う」のではなく、何度も使えるものを選ぶと、長い目で見たコスパが上がります。

旅は、全部を節約する必要はありません。

大切なのは、

「ここにはお金を使いたい」

という場所を決めること。

上野なら、そのお金を「最後の一杯」に残しておくのもいいかもしれません。

動物園で歴史を感じたあと、上野の大衆酒場で乾杯。

そんな東京旅を、ぜひ楽しんでみてください。

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