東京タワーだけじゃもったいない!増上寺と泊まりたいホテル、夜に行きたい居酒屋
東京観光で「東京タワーに行こう!」と考える人は多いでしょう。
でも、ちょっと待ってください。
東京タワーを見て、そのまま帰ってしまうのは、少しもったいないかもしれません。
東京タワーのすぐ近くには、江戸時代から続く歴史スポットがあります。
それが「増上寺」です。
増上寺は、徳川将軍家と深い関わりを持つお寺。
徳川将軍6人の墓所があることでも知られています。
そして何より面白いのが、
「江戸時代の歴史」と「現代の東京」を一度に楽しめること。
境内から東京タワーを眺めれば、まさに江戸と東京の共演です。
さらに周辺にはホテルや居酒屋も充実。
つまり、
増上寺→東京タワー→ホテル→居酒屋
という、かなり効率のいい東京1泊旅行ができます。
今回は、元旅行会社勤務・元会計事務所勤務の視点から、
「どこを見る?」
「どこに泊まる?」
「夜はどこで飲む?」
そして、
「どうすればお金をかけすぎずに楽しめる?」
まで、まとめて紹介します。
東京観光で増上寺がおすすめな理由
まず知っておきたいのが、増上寺の立地です。
増上寺は東京都港区芝公園にあります。
東京タワーのすぐ近く。
そして芝公園や大門、浜松町エリアにも歩いて行けます。
東京観光で意外と大きな負担になるのが「移動」です。
東京は観光スポットが多いので、
「浅草へ行って……」
「渋谷へ行って……」
「東京タワーへ行って……」
と予定を詰め込むと、気づけば電車に乗っている時間が長くなります。
そこでおすすめなのが、エリアを絞って楽しむ旅行です。
増上寺周辺なら、
歴史
↓
東京タワー
↓
芝公園
↓
ホテル
↓
大門・浜松町の居酒屋
と、かなり効率よく動けます。
これは旅行会社勤務時代にも意識していた考え方です。
「観光地をたくさん回る」より、
一つのエリアを深く楽しむ。
これだけで旅行の疲れ方が変わります。
実はすごい!増上寺の知られざる歴史
増上寺は約600年の歴史を持つお寺です。
現在も徳川家康ゆかりの秘仏「黒本尊」を祀る寺として知られています。
そして増上寺を語るうえで欠かせないのが、徳川家です。
徳川将軍6人が眠る増上寺
増上寺には徳川将軍家の墓所があります。
東京観光で「江戸時代を感じたい」という人には、かなり面白い場所です。
江戸城や皇居を見るだけでは分からない、
「徳川家がどんな時代を作ったのか」
という歴史を、実際の場所から感じることができます。
東京観光というと、どうしても最新スポットに目が向きます。
でも東京の面白さは、
新しいものと古いものが隣り合っていること。
増上寺は、その代表的な場所の一つです。
江戸と東京が同じ写真に入る
増上寺でぜひやってほしいのが、東京タワーを入れた写真撮影。
歴史ある寺院の建物。
その向こうにそびえる東京タワー。
この組み合わせは、まさに「東京らしい風景」です。
しかも東京観光公式サイトでも、増上寺は東京タワーや芝公園のすぐそばにある名所として紹介されています。
増上寺で絶対に見たい場所
まずは三解脱門
増上寺に到着したら、まず見てほしいのが三解脱門。
大きな門なので、初めて訪れても目に入りやすいでしょう。
この門は増上寺の歴史を感じられる重要な建造物です。
そして驚くのが、第二次世界大戦の戦禍を免れた、増上寺境内の数少ない歴史的建造物だということ。
東京観光公式サイトでは、三解脱門を「第二次世界大戦の戦禍を免れた唯一の建造物」と紹介しています。
ただし、現在は保存修理工事が行われており、完了予定は2032年11月とされています。
訪問時は最新情報を確認してから行きましょう。
大殿と東京タワー
増上寺を訪れたら、ぜひ境内から東京タワーを眺めてみてください。
ここが増上寺観光の大きな魅力です。
歴史あるお寺と、1958年に開業した東京タワー。
さらに現在の高層ビル群。
一枚の写真の中に、異なる時代の東京が入ります。
「東京は新しい街」というイメージを持っている人ほど、面白く感じるはずです。
徳川将軍家墓所
歴史好きなら、徳川将軍家墓所もチェックしたいところ。
増上寺には徳川将軍6人の墓所があります。
ただし、拝観状況は時期によって変更される場合があります。
訪問前に公式情報を確認しておきましょう。
増上寺宝物展示室
さらに歴史を深掘りしたい人には、増上寺宝物展示室も候補です。
狩野一信の作品や、徳川将軍家の霊廟模型などが展示されています。
「お寺を見るだけ」ではなく、
展示を見る→歴史を知る→実際の境内を見る
という順番にすると、旅行の満足度が上がります。
増上寺と一緒に東京タワーも楽しもう
増上寺まで来たなら、東京タワーをセットにするのがおすすめです。
なぜなら、移動のために大きく時間を使わなくていいから。
元旅行会社員としておすすめしたいのが、
「近い観光地はセットにする」
という考え方です。
東京タワーは増上寺から徒歩圏内。
周辺の観光スポットランキングでも、増上寺から東京タワーまで約290m、徒歩約4分という目安が掲載されています。
もちろん実際の歩行時間はルートや信号によって変わります。
それでも、この距離感は旅行者にとって大きなメリットです。
昼と夜で東京タワーの表情が変わる
昼間は、
「東京の街にそびえる東京タワー」
という感じ。
夜になると、
「ライトアップされた東京タワー」
になります。
だからこそ、日帰りより1泊旅行が面白い。
昼に増上寺と東京タワーを楽しみ、
ホテルで休憩。
夕方から居酒屋へ。
夜にもう一度東京タワーを見る。
これだけで、同じ場所でも違う楽しみ方ができます。
増上寺観光で泊まりたいホテル
増上寺周辺には複数のホテルがあります。
その中でも今回チェックしたいのが、
東京プリンスホテルです。
増上寺から約0.2kmの距離として紹介されており、東京タワー観光と組み合わせやすい立地です。
東京プリンスホテル
ホテル選びでポイントにしたいのが、
「寝る場所」ではなく「観光の拠点」として考えること。
例えば、
増上寺
↓
東京タワー
↓
ホテル
↓
居酒屋
というルートなら、ホテルの立地そのものが旅行の価値になります。
もちろん宿泊料金は日程によって変わります。
そのため、予約するときは、
ホテル料金だけでなく、
「駅からの距離」
「観光地までの交通費」
「タクシーを使う可能性」
まで考えましょう。
もう少しコスパを意識するなら
候補としてチェックしたいのが、
芝パークホテル。
増上寺から約0.4kmの場所にあり、周辺ホテルの選択肢の一つです。
芝パークホテル
また、さらに料金とのバランスを重視するなら、周辺のビジネスホテルも比較対象になります。
例えば、リッチモンドホテル東京芝などもあります。
リッチモンドホテル東京芝
ここで大切なのが、
「一番安いホテルを探す」=「一番お得」ではない
ということ。
これは会計の考え方にも近いです。
例えばホテルが2,000円安くても、
駅から遠い。
観光地から遠い。
夜にタクシーを使う。
朝の移動に時間がかかる。
となれば、実際の総額は変わってきます。
旅行では、
宿泊費+交通費+時間
で考えると、ホテル選びが上手になります。
夜は大門・浜松町の居酒屋へ
増上寺観光のもう一つの楽しみが、夜の大門・浜松町エリアです。
仕事帰りの人も多いエリアなので、大衆酒場から少し落ち着いた居酒屋まで選択肢があります。
気軽に飲むなら「ます家 芝大門店」
リーズナブルな大衆酒場を探すなら、候補にしたいのが、
ます家 芝大門店
です。
現在の掲載情報では、平日は夕方から、土日には昼から営業しています。
「ホテルに戻る前に軽く一杯」
という使い方にも向いています。
旅行中は、夕食を一軒で全部済ませる必要はありません。
例えば、
1軒目で焼き物を少し。
2軒目でお酒を一杯。
というように分ける方法もあります。
ただし、これは飲みすぎや予算オーバーにつながりやすいので注意。
大衆酒場を楽しむなら「秋田屋」
もう一つ有名なのが浜松町の、
秋田屋
です。
焼き鳥などを楽しめる大衆酒場として知られています。
「東京に来たから、ちょっと昔ながらの酒場に行ってみたい」
という人には、こうした店を選ぶのも面白いでしょう。
営業時間は変更されることがあるため、訪問前の確認がおすすめです。
飲み放題は本当にお得?会計事務所勤務経験から考える
ここは「お金のプロ」視点で一つ。
居酒屋の飲み放題を見ると、
「飲み放題のほうが得!」
と思ってしまいませんか?
でも、本当にそうでしょうか。
例えば2杯しか飲まないなら、単品注文のほうが安いケースがあります。
逆に、
ビール。
ハイボール。
サワー。
日本酒。
と何杯も飲むなら、飲み放題が有利になることもあります。
つまり、
飲み放題は「安い商品」ではなく、「使い方によって得になる商品」
です。
これは旅行にも同じことが言えます。
「安いホテル」
「格安切符」
「食べ放題」
を選べば必ず得するわけではありません。
自分がどれだけ使うのか。
そこまで考えて初めて、本当のコスパが見えてきます。
元旅行会社員が教える増上寺1泊旅行のコスパ術
1.寺・東京タワー・ホテルを近くにまとめる
今回の最大のポイントです。
増上寺。
東京タワー。
芝公園。
ホテル。
大門・浜松町。
この周辺で旅を組み立てます。
電車に何度も乗る必要がないので、移動時間を減らせます。
2.ホテルは「最安値」ではなく「総額」で比較
ホテル代だけで比較するのではなく、
宿泊費
+交通費
+食事代
+移動時間
で考えましょう。
特に東京旅行では、移動時間も大切です。
1時間の移動が減れば、その時間で東京タワーを見たり、居酒屋で食事をしたりできます。
3.夕食代を先に決める
おすすめは旅行前に、
「今日は5,000円まで」
など、ざっくり予算を決めておくこと。
そうすれば、旅行中に使いすぎにくくなります。
さらに、
「今日はホテルを少し豪華にする」
「今日は食事にお金を使う」
というメリハリもつけられます。
4.朝の時間を観光に使う
これも宿泊旅行の大きなメリット。
朝は比較的ゆっくり観光しやすい時間です。
前日の夜に飲みすぎなければ、朝の芝公園や増上寺周辺を散歩してから帰ることもできます。
旅行で意外と価値があるのが、
「誰もが動く前の時間」
です。
増上寺→東京タワー→ホテル→居酒屋の1泊モデルコース
では、実際にモデルコースを作ってみましょう。
13:00 芝公園・増上寺へ
まずは増上寺へ。
三解脱門を見て境内へ。
歴史を感じながらゆっくり歩きます。
14:30 東京タワーへ
増上寺から東京タワーへ移動。
展望台に上る場合は、事前にチケット情報を確認しておくと安心です。
16:30 ホテルへチェックイン
ホテルへ移動。
ここで一度休憩。
荷物を置いて、スマートフォンを充電。
そして少し昼寝。
これ、大事です。
東京観光は意外と歩きます。
夜まで元気に楽しむために、夕方の休憩時間を確保しましょう。
18:00 大門・浜松町で居酒屋
夜は居酒屋へ。
やきとりや大衆酒場料理を楽しみながら、東京の夜を味わいます。
20:00 東京タワー周辺を夜散歩
お酒を飲みすぎていなければ、夜の東京タワーをもう一度見に行くのもおすすめ。
昼とはまったく違う雰囲気です。
翌朝 芝公園・増上寺を散歩
翌朝は、ホテル周辺を少し散歩。
前日の混雑した時間とは違う、静かな東京を楽しみます。
そしてチェックアウト。
これで「観光地を詰め込みすぎない東京1泊旅行」の完成です。
増上寺旅行に持っていきたいアイテム
この旅では、意外と歩きます。
増上寺。
東京タワー。
芝公園。
居酒屋。
駅。
これらを歩いて移動するので、歩きやすい靴は必須です。
また、東京観光ではスマートフォンを使う機会も多くなります。
写真。
地図。
乗換案内。
予約確認。
ホテルのチェックイン。
気づけばバッテリーが減っています。
モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
まとめ|増上寺に泊まると東京旅行がもっと面白くなる
東京観光というと、
浅草。
渋谷。
新宿。
銀座。
東京タワー。
など、たくさんの場所を思い浮かべます。
でも、東京の面白さは「新しいもの」だけではありません。
増上寺には約600年の歴史があり、徳川将軍家とも深い関わりがあります。
そのすぐ近くには、東京タワーがあります。
さらに大門・浜松町には、昔ながらの大衆酒場からさまざまな居酒屋があります。
だからこそ、このエリアは1泊旅行と相性がいい。
昼は増上寺。
午後は東京タワー。
夕方はホテルで休憩。
夜は大門・浜松町で一杯。
翌朝は芝公園を散歩。
こんな旅なら、移動ばかりで疲れることもありません。
そして旅行のコスパを考えるなら、
「一番安いものを選ぶ」
のではなく、
「払ったお金に対して、どれだけ楽しめたか」
を考えること。
これが、元旅行会社勤務・元会計事務所勤務の私が考える旅行のコツです。
東京タワーだけを見て帰るのではなく、
次の東京旅行ではぜひ、
「増上寺+東京タワー+ホテル+居酒屋」
という1泊コースを試してみてください。
きっと、いつもの東京観光とは少し違う景色が見えてくるはずです。

コメント